2014年07月07日

第1回 ICS cup JWCSチャンピオンシップ 取材記 ①

 金曜日から日曜日までの3日間、第1回 ICS cup JWCSチャンピオンシップの取材で出ていました。
 本格的な夏前とは言え、この時期、晴れると暑くなるので天気が心配でしたが、2日間は曇りで3日目が晴れとなり、快適な試合でした。

 参加者の中には懐かしい顔もあって、昔話にも花が咲きました。10年ぶり、20年ぶりという感じです。
 で、試合ですが、スピードシューティングの取材は久しぶりだったので、スピード感を忘れていたこともあり、みんなの撃ちっぷりにアゼン‥‥です。試合に出てくるくらいですから、それぞれ腕に覚えがあるシューター達なので、当たり前と言ってしまえば当たり前ですが、速いです。ガンガン撃ちまくります。

 そんな中、主催者であるバットンの射撃は気合が入っておりました。
 
第1回 ICS cup JWCSチャンピオンシップ 取材記 ①


 今時(昔も)、シューティングマッチはビジネスとしては苦労ばかり多くて儲からず、というか赤字のイベントで、これは有志が趣味で開催するしかないわけです。どうせお金を掛けるならゲイマーを相手にしたビジネスです。
 にも関わらず、シューティングイベントを起ち上げ、運営し、それを広めようという志は損得勘定だけでは持てません。
 MJマガジンを起ち上げ、何百万円も赤字を出し続ける私ですが、シューティングマッチには手を出せません。それくらい大変です。

 そんなこんなで、バットンの射撃が気になりました。
 私も、過去には、射撃に時間とお金を注ぎ込んだ「射撃バカ」の一人なので、撃ち方を見ればそのシューターの力量が計れます。
 バットンの射撃はしっかりと考えて撃っているシューターのそれで、見ていて嬉しくなりました。完全な「射撃バカ」の一人です。先が楽しみです。

 今週は、試合で気になったシューターたちを紹介していきます。


第1回 ICS cup JWCSチャンピオンシップ 取材記 ①
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Posted by mac-japan  at 07:00