2016年09月27日

肉刺

 「肉刺」という漢字を見せられ、そのまま読める人は少ない・・・・と、思います。
 「にくさし」と読む人もいます。確かに、そんな感じです。

 これは「まめ」と読みます。「まめに働く」の「まめ」です。チョッと読めません。というか、私は読めませんでした。
 長距離ウォーキングやジョギングに関する情報を集めていたときに発見し、それが、足の裏にできる「マメ」のことを指していることから何とか読めました。漢字だけでは読めませんでした。

 足の裏のマメを肉刺と書くとは知りませんでした。今でも想像できません。ピンときません。
 まあ、そこはどうでもよいのですが、足裏にマメができると歩くことも走ることもできなくなります。その痛みは耐え難いものがあります。そのため、マメができた後も歩くか走るかしなければならない場合、これは潰すしかありません。良い・悪いではなく、潰さない限り歩けません。
 その意味ではマメができないと助かります。マメができない方法は無いのか?

 ここで、そもそもですが、なんでマメはできるのか? です。
 その原因が分かれば対策も練れます。
 マメは低温やけどの一種で、つまりは体重が掛かった場所に熱が発生し、それが繰り返されることでヤケドとなり、水膨れができる現象です。
 ということは、考えられる対策は2つです。
①足裏に掛かる負荷を分散する
②足裏の熱を逃がす

 ①は、何らかのクッションを使えればよさそうです。②は、靴下や靴を選び、熱がこもらないモノを履くとよさそうです。
 そんなこんなで、①を試しました。私は指の付け根にマメができるので、そこに嵌めるサポーターのようなクッション材を使いました。
 その結果ですが、クッション材は効果があったように感じますが、熱が逃げにくくなった気もします。トータルで考えると、使ってみたクッション材は、メリットがあるのかデメリットになるのか、まだ分かりません。それは何度か試さないと分かりません。
 
 「歩く」という行動、運動はシンプルで誰でもできます。それは簡単です。ですが、50kmを超えて歩こうとするとき、準備なしにはムリです。頑張ってもムリです。
 逆に、チャンとした準備ができていれば、これは子供でも年寄りでも可能です。
 そのへんの、「攻略法」を見つけるのが愉しくて、毎週50kmを歩いています。
 最終的には10kgの荷物を背負って毎日50kmを歩けるスキルを身に着けたいのですが、そこまで行くと、これは専門家の教えを受けるのが早くて確実です。運の良いことに友人の一人に専門家がいて、その友人は、30kg(!)の荷物を背負って歩くことができます。ほとんど超人の世界です。

 そこまではムリですが、10kgなら何とかなりそう‥‥という気がします。
 荷物を背負うとマメはなおさらできやすくなります。足裏への負荷が高まるからです。
 というワケで、マメ対策は特に気を付けているのです。

 次の土曜日は雨が降りそうで、日曜日は取材があるため、歩けないかもしれません。
 いつか、雨天でのテスト歩きもしたいので良いチャンスかもしれませんが、雨の中を歩くのに、何を履けば歩きやすいのか分からないので、まだまだ研究が必要ではあります。






Posted by mac-japan  at 10:05