2016年09月29日

エアガンシューティング

 先日、JWCSの埼玉大会に参加してきました。久しぶりの試合‥‥というか、射撃自体が久しぶりで、思うように撃てませんでした。
 まあ、少しずつ練習して、タイムを縮めるしかありません。

 試合に参加して思ったのは、速く撃てるシューターは基本的に何でも速いです。当たり前ですが何でも速いです。
 で、リカバリーショットの速さに特に驚きました。

 ストップターゲットのリカバリーショットを0.15秒で撃っています。それはつまり、シューター本人は、撃った瞬間に外したことを理解している、もしくはギリギリでヒットかミスヒットかを理解していることになります。

 人の反応速度は0.2秒と言われています。早い人でも0.15秒です。情報を得てから反応するまでに、それだけの時間が掛かります。
 つまり、「外した」という情報を確認してからリカバリーショットを放ったのでは、どうしても0.25秒はかかります。0.15秒で次弾を放つには、撃った瞬間に、BB弾が的にヒットするかしないかのうちに、次弾を放たないと不可能です。

 私の場合、リカバリーショットに0.25秒~0.30秒かかります。下手をすると0.4秒かかります。
 素早く、確実に的をとらえ、そのままトゥリガーを引く。
 すべきことはハッキリしていますが、ホンの少しスピードを上げるだけで別世界が広がります。そこが面白いわけです。

 次の日曜日、JWCSの栃木大会が開催されます。
 練習できていませんが、試合を撃つのは楽しいので、また、出かけてきます。





Posted by mac-japan  at 07:00