2018年05月21日

キャップ火薬のパワー

 モデルガンの発火を楽しんでいて、その過程で知りたいことがあれこれと出て来ました。快調にブロゥバック作動をさせるというか、それだけではなく、何とか回転速度(1分間あたりの発射回数:発火回数)をコントロールできないかと、そう考えたわけです。

 モデルガンの回転速度では、MGC(後にCAWが再販)が開発したイングラムM11が最速です。1秒間に24発ほどの回転です。凄いです。
 で、何とか、自分がコレクションしているマルシン工業のUZIサブマシンガンの回転速度をイングラムM11に近づけられないか‥‥というヨクボーが出てきて、そのへんを追求すべく、キャップ火薬の持つパワーというか総エナジーの大きさを知りたくなったわけです。

 キャップ火薬1個に秘められたパワー(エナジー)が分かれば、後は、計算で回転速度はある程度求められます。ボルトの重さ、後退量、リコイルスプリングの強さなどから、まずまず信頼できる回転速度は計算できます。誤差は10%以下です。

 というわけで、過去に、キャップ火薬1個のパワーを実測したことがあります。その結果、5J(ジュール)ほどだと分かりました。最大で6Jくらいだと思います。最低でも4J以上です。
 そのエナジーの大きさから、求めたい回転速度になるよう、ボルトの重量とリコイルスプリングの強さを決めます。設計します。

 まあ、設計そのものは難しくありませんが試作は大変です。試作してくれる人が居ないとダメですから。
 いつか、UZI用の高速回転ボルトを作って、カスタムパーツとして販売したいのですが、全国に欲しい人が10人くらいは居るのかなぁ‥‥。
 う~ん。それだとショーバイにはならないな。


 さてさて。
 そんなことを考えながら、UZIはさておき、その前に個人的に好きな機種でブロゥバックのテストしようと考えました。
 私は旧型のサイド発火式のモデルガンが好きで、あの不完全さが気になるわけです。それを調子よく動かしたくなるわけです。
 目をつけたのが、ベレッタM84です。




 これをベイスに、ガンガンに動く、それも調子よく作動する一梃を試作しています。
 サイド発火式のモデルガンは耐久性が高いので、これまでにCPカートリッジ仕様は何梃か作りましたが、それとは別の仕様を狙っています。
 いつか、完成したら発表します。









Posted by mac-japan  at 16:54