2018年10月19日

グリップ出品 ④

 本日、午後9時に出品するグリップの予告編です。これで最後です。

 ガンマニアに人気の、定番と言えるガンの一つがコルト ガバメントモデルです。1911ピストルです。
 それだけに、1911ピストル系のグリップは種類が多いです。この話は過去にも何度か書いたとおりです。

 ここでは、気になる1911ピストル用のグリップです。最初はこれです。

グリップ出品 ④

 パックマイヤー社製の「45C」です。「45 COMBAT」です。
 ラバーグリップは経年により硬化してくるのが弱点で、古いものだと樹脂製のようにカチコチです。軟らかさはありません。
 このグリップのように、開いて置けるものは柔軟性もあるのでいい感じです。
 対して、程度が良くないものは、こうなります。

グリップ出品 ④

 こちらも45Cですが硬化していて、開いて置くことはできません。ダメです。
 こちらはジャンクとして出品することになります。

 
 で、次のグリップです。私の好みです。

グリップ出品 ④

 本物のバッファローボーン製です。
 過去にもバッファローボーン製の1911ピストル用グリップは入荷していますが、過去に入荷したものはアイボリーのように白くて模様がなく、少し寂しく感じました。
 私は、樹脂製やラバー製グリップよりも木製グリップが好きです。何というか一個一個に個性を感じるからです。木目や色合いなど、千差万別です。
 同じように、木製グリップに個性を感じるガンファンは少なくないようで、同じ種類のグリップを10個も20個もコレクションしている方がいます。私が知る限り、もっとも凄い方は、S&W Kフレイム用のターゲットグリップだけで50個以上(!!!)をコレクションしています。

 う~ん。ヤバイな。そこまで行くと。

 確かに、ジックリとグリップを見ていくと、いや、観ていくと、木目や色合いの中にドラマ性を感じてしまうので、同じものを3個とか4個、集めてしまうのはフツーに理解できますが、さすがに50個以上は世界が違います。そこから見れば、私など完全なシロートであります。


 話を戻して。
 そんなこんなで個性を感じられるグリップが好きなので、バッファローボーンの、それも一個一個に違いのあるグリップは気になります。木製グリップで言うところの「木目」と同じ空気感・雰囲気ですね。
 それと、「有機物」で作られているところも好きな理由かな‥‥という感じです。

 MGCのコルトガバメントに取り付けたくなります。

 本日、午後9時にグリップ類を出品中です!





Posted by mac-japan  at 21:03